『できないのはあなたのせいじゃない』ブレインロックを外す鍵は情報収集！
キャリアに関する本を読みました。この本のテーマは行動を止めてしまう思考のクセ（＝ブレインロック）をいかに解除するかです。著者は経済評論家の勝間和代さん。起業に対する意識を変えたくて手に取りました。
自分でも知らないうちに勝手に自分の行動が制限されている、無意識に行動する方向が決められてしまっていることがある、そんなことを考えたことはありますか？
実は、そういうことってたくさんあるんです。
ぼくの場合は以下のようなイメージを持ってしまって、それが自分の行動を制限していますし、この考えに沿うような行動ばかりとってしまっていることに気が付きました。
- 大企業がいい勤め先
- 起業は特別な人だけができること
- 父親はしっかりと稼がなくてはいけない
- がんばれば、いいことがある
- 長男は家を継がなくてはいけない
- 結婚しなくてはいけない
- マイホームを買わなくてはいけない
どうでしょうか？読んでみて自分にも当てはまるなぁ、って思うことはありましたか？
でもこれ全部、長年かけて刷り込まれた勝手な思い込み（ブレインロック）なんです。
この本では上記の他にも数々のブレインロックの事例を紹介しつつ、どうしてブレインロックにかかってしまうのか、どうすればブレインロックを解除することができるのかが書かれています。
本を読んですると決めたこと
ブレインロックを外すには情報量が勝負。
今までに入ってきた情報を圧倒的に超える情報で、自分の頭の中を上書きしてしまえばいいということがわかりました！
起業に対するブレインロックを外すために、今続けている起業に関連する本を読みまくる100冊チャレンジを続けます！
そして、起業している人の話を聞く機会をもっと増やしていこうと思います。
本の目次
