レオンログ

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Want なのか Don't want なのか?

ドイツに来て1ヶ月も経たない頃の職場でのお話。この日は退職予定の人に向けた寄せ書きを書くことになっていたようです。

別のチームの人が寄せ書きの紙を片手にぼくの部屋に来てくれて、
「退職するTom(仮名)に寄せ書きをしてるんだよ。次は君の番。」
と声をかけてくれました。

ところがぼくの方は「いやいや、Tomって誰やねん」状態です(笑)
Tomはおそらく退職前に休暇をとっていたんでしょう。まったく面識がありませんでした。グループが違うから名前を聞いたこともありません。

なので、
「ありがとう。でも彼に会ったことないや…」(心の声: なのでパス)
と返事をしてみました。

すると寄せ書きを持ってきてくれた彼はこう答えます。
「so... do you want? or don't want?」

こう聞かれると 「Don't want」とは答えにくい。だって日本人だもの(笑)
「I want to write something」と返事をしてしまいました。
彼は「え?まじ??」みたいな顔をしつつぼくに寄せ書きを渡します。

結局この件は、受け取った寄せ書きに書くことが思いつかず、ぼくの隣の部屋の人に事情を説明してパスさせてもらいました。
すごくダサいことをしてしまったし、Tomにも寄せ書きを持ってきてくれた彼にも失礼だったなぁ、と反省しています。

 

ここから学んだことは、自分の気持ちをしっかりと伝えることの重要性です。

  • したいのか、したくないのか
  • できるのか、できないのか
  • 欲しいのか、欲しくないのか

仕事や日常生活でもこのようなことを言ったり、言われたりする機会があります。

例えば職場では「次はどんな仕事をアサインして欲しい?」とストレートに聞かれます。
自分で「こういうことをして、チームや会社に貢献する」と宣言する必要があります。
受け身で与えられる仕事をしているだけではだめなんです。
ちなみに個人的にこのスタイルはぼくの性格に合うので大歓迎です。

日常生活では、髪を切ってほしくて理容院に行き、
英語で「髪を切ってほしい」ってお願いしたら「ドイツ語は話せる?」と聞かれました。
そして「もし話せないなら、ぼくは途中のやりとりがドイツ語でしかできないから髪は切ってあげられないや、ごめんね」と丁寧に断られました。
自分の責任範囲を明確にできていて素敵ですね。
こちらも気分を害することなく「説明してくれてありがとう!じゃあねー」と返すことができます。

自分の意志をしっかりと伝えることは本当に大切。
「行けたら行くわ」が通じるのは日本だけです。しらんけど。